近隣トラブル

高齢者とのトラブルって厄介すぎる!!

高齢者とのトラブル

老年期精神病って知ってますか?

正式な診断名(病名)ではなく、認知症ではない高齢者に、幻覚・妄想などの精神病症状が見られることの総称を言います。
要するに、普段よく使われる「ボケてる」っていうことです。

幻覚は幻聴が最も多く、音楽や壁や床を叩く音などの非言語性の幻聴、あるいは自分のことを批評したり話しかけてきたりする幻聴などがみられます。また、体に電気やレーザ一光線をかけられるといった体感幻覚もしばしば認められます。

一方、若年発症の統合失調症でみられるような思考障害や感情の平板化、自閉などの陰性症状を伴うことはまれです。また、人格の崩れは目立たず疎通性も良好であり、警察に訴えたり近隣とトラブルになったりするなど、幻覚・妄想に左右された行動がみられる以外は、社会適応も比較的良好であることが特徴です。発症に男女差があり、女性に多いことも指摘されています。

引用元:https://sugiura-kokoro.com/treat/syoujyou32-2.html

「高齢者は幻聴が多い」って本当?

知人がマンションの管理組合の理事をしているのですが、高齢者の方から「聞こえるはずのない音が聞こえる」という苦情が多いそうです。

「年寄りは幻聴が多いんだよね。きりがないよ。」と当たり前のように言っていたのでとても驚きました。
これって、世間では周知の事実なのでしょうか?

うちに嫌がらせをしていたばーさん、認知症じゃなくてもこのような老人ならではの「症」の可能性は高いと思いました。

高齢者とトラブルになると対処してくれるところが本当にない!

嫌がらせ被害まとめ(我が家のケース)

  • 認知症なら治療しないとエスカレートすると思い、ばーさんの夫に言うが話にならない。
  • 娘とやっと連絡がとれてもシカト・・・(恐らく親子断絶している様子)
  • 家主は対処してくれない。こちらも年配で逆ギレ
  • 地域の包括センターは、家族と話ができないと本人とはやりとり不可とのこと
  • 警察はこういうトラブルに対しては注意しかできない。

警察は、刑事事件にならないと手が出せないそうで、民事事件に関しては注意しかできないのです。つまり、何か壊されるとか、暴力振るわれるとか、刑事事件になるようなことが起きれば、警察が介入できるんで話は早いんですよね。

例えば、ばーさんが私に襲いかかったり、うちの窓ガラスでも割ってくれたら、暴行や器物損壊で現行犯逮捕になるのにと何度思ったことか・・・

まだ現役で仕事をしている人なら、その人の職場に行って人事に相談するとか、上司に間に入ってもらうとか考えられますが。そもそも会社に来られたら困るからその前に対処するはず。

高齢者だけの世帯は、第三者に入ってもらわないと本当にどうにもなりません。

警察官から聞いた話

私が通報してかけつけてくれた警察官からこんな話を聞きました。

近所の集合住宅で、高齢女性が、隣の部屋から音が聞こえてうるさいと苦情を言い、毎朝4時に110番通報することが続いたそうです。

ですが、隣の住人は、その時間は寝ていて何もしていない。明らかにこのおばあさんがボケてるか幻聴のどちらか。
警察官がいくら説明しても、音が聞こえてうるさいと言い張って同じ話を繰り返す。

毎朝、隣の部屋をノックして苦情を言ったり、通報したり・・・

おばーさんの幻聴とわかっていても、110番通報があると、警察官は出動しなくてはならないので、毎朝毎朝、その集合住宅へ出動。

それが半年だか一年だか続き、隣の住人は耐え切れず半分ノイローゼ状態になり引っ越して行ったそうです。

非常にお気の毒です・・・・お隣の人がどれだけ大変だったか、私にはよくわかります。

お年寄りの1人暮らし、または夫婦だけの場合は本当に厄介

夫婦だけの場合、片方が認知症や上記のような精神的症状になっても気付かないことが多いそうです。
夫が認知症になった場合、妻はすぐ気付くけれど、逆の場合は気付かないことが多いとか。
なんかそれわかる気がする・・・(男の人ってただでさえ気付かないもんね。色々)

また、妻が認知症になった場合、食事を作ったりとか家事はしっかりできていることが多いので、夫は気付かないし、もし気付いても認めたくないからそのままにしていることもあるそうです。

他に家族がいれば、病院に連れて行って受診させ、早めに対処することだってできるのに、そのままにしていたら悪化するばかり・・・

警察も行政も強制力はないので、事件でも起きない限りどうにもなりません。

嫌がらせばーさんは結局なんだったのか?

結局、うちに嫌がらせをしていたばーさんは、痴呆症だったのか、老年期精神病だったのか最後までわかりませんでした。

裁判までしたら、さすがに娘が出てきて、ばーさんを受診させてくれないかと思ったのですが、残念ながら、娘は最後まで出てきませんでした。

もしかしたら何も聞こえてないのに、嘘を言って嫌がらせをしていたのかもしれません。

色々な理由を考えました。例えば・・・

  • 自分の上の部屋が貸し出されて、住人が度々変わるのが気に入らない
  • 家主との確執があり、賃借人に嫌がらせをしている
  • 一人娘と疎遠になり、誰も訪ねてこないので、寂しさで他人に対して攻撃的になった
  • ばーさんが暴れて、じーさんが知らないふりの演技をして嫌がらせを楽しんでいる
  • 本当に精神病または認知症
  • 単に性格が悪くて嫌がらせをしているだけ

まあ、おそらく、上記の2つ3つがかぶっている感じだと思いますが・・・・

高齢者の近隣トラブルは、高齢化社会の問題のひとつ

高齢化社会で、このような問題がこれからもっと増えるにちがいありません。

高齢者だけの世帯は増加していて、近くに家族がいない場合も多いのですから、
「家族からの申し出がないと関与できない」ではなくて、被害を受けているという実態があれば、第三者が関与できるようにすべきだと思います。

高齢者の危険運転しかり、何か起きてからでは遅いのです。

うちの場合は引っ越したので、もうあのばーさんとは関わりはなくなりました。
けれど、あのまま誰も対処せず認知症が進んでいると思うと、なんだかお気の毒な気がします。

それに、新たな被害者も出したくないと思いました。
もっとエスカレートして、暴力的になってたら危険です。

何も起きないよう、祈るしかありません。