2019年2月28日 判決文が届いた
判決文が届いた!2月5日裁判をしてから3週間ちょっと。
実際に判決が出たのは2月26日だが、裁判所へは聞きに行かずに判決文が郵送で届くのを待っていた。

↑これは実際に届いた判決文の封書。
判決文は特別送達という書留郵便で届く。
特別送達とは、簡易書留をもっと厳重にしたようなもので、裁判所から訴状や判決文などが送られてくるときに使われるもの
この厚みのある封筒の中身は訴状の内容と判決文が綴じられたもので20枚くらい、3つ折にされて入っている。
ワクワクドキドキしながら、オープン!!
おおー!そうか!そうなったか!!
主文より抜粋↓
1 被告は、原告に対し、62万6210円及びこれに対する平成31年1月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
つまり・・・・

はい。勝訴!
なんと、賠償金は私が請求した全額だ。
通院費、引越し運賃、調停費用、慰謝料、すべての合計金額が通ったのだ。
請求が全部通ったということは、被害の状況や私の心情などきちんと裁判官に伝わったのだ!報われたよ・・・・
ちなみに、予想してたのはコレ↓
- 通院費・引越し費用全額
- 慰謝料はなし or(あっても10万程度)
せいぜい10万~20万くらいだろうと思っていたのに・・・
しかし、まだこれで終わったわけではない。被告が素直に支払うとか考えられない。
控訴期間があるので、判決もまだ確定ではない。(判決文(第一審判決正本)が送達された日の翌日から起算して2週間が控訴期間)
その間に被告が不服申し立てをしなければ、判決が確定となるのだ。
きっと不服申し立てもせず知らんふりするかもしれない。
とりあえず、控訴期間が終わってから私は次の行動を起こすつもりだ。